木村文乃:1歳児の母、エレガントな全身ブラックコーデ 竹内涼真に感銘「主演ってこういうことなんだ」

6月21日放送のドラマ「看守の流儀」の会見に出席した木村文乃さん
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6月21日放送のドラマ「看守の流儀」の会見に出席した木村文乃さん

 俳優の木村文乃が6月11日、テレビ朝日(東京都港区)で行われた「テレビ朝日ドラマプレミアム『看守の流儀』」(6月21日午後9時)の会見に出席。エレガントな全身ブラックコーデで登壇した。

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 主演の竹内涼真さんとは、今作が初共演。普段は撮影現場で自ら積極的にコミュニケーションを取りに行くタイプではないが、竹内さんとはよく話したという。「竹内さんはコミュニケーションをとるのがすごく上手。すっごい優しくて、きょうだいのような距離感でいてくれて。(ドラマの撮影時は)ちょっとお芝居から離れていたタイミングで、久々に戻ってきて緊張していたのですが、竹内さんのおかげで苦しむことなく、楽しくお話しながら現場に居られました。“主演ってこういうことなんだ”と、学ばせていただきました」と感銘を受けたと述べた。

 木村さんは2023年7月に第一子出産を発表。「看守の流儀」の撮影は約2年前に行われたことが発表されている。

 ドラマは竹内さん主演で、「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の城山真一さんが、石川・加賀刑務所を舞台に描いた同名小説(宝島社、2019年)の映像化。熱き刑務官が一人の受刑者にかけた“ささやかな温情”が、刑務所の体制をも揺るがしかねない大事件を引き起こし、緻密で巧妙な謎解きと濃厚な人間ドラマが展開する。

 竹内さんは受刑者に寄り添って更生のためにできるだけのことをしようと奮闘する若き刑務官・宗片秋広(むなかた・あきひろ)、木村さんはフランスの刑務所に勤務した経験もある、常に冷静で何を考えているか読めないキャリア刑務官の火石司(ひいし・つかさ)を演じる。

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