原菜乃華:「ちはやふる」で瑞沢高校の生徒役 “千早”に憧れ 「前作の映画シリーズをとにかく見ました」

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」の制作発表会見に登場した原菜乃華さん
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」の制作発表会見に登場した原菜乃華さん

 俳優の原菜乃華さんが6月13日、東京都内で行われた連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)の制作発表会見に登場した。

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 「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。今回のドラマは、映画化した3部作から10年後の世界を描くオリジナルストーリー。舞台となる梅園高校の競技かるた部は部員が少なく、廃部寸前。當真あみさん演じる主人公で高校2年生の幽霊部員・藍沢めぐるが、古文の非常勤講師で、新たに競技かるた部の顧問となった大江奏(上白石萌音さん)と出会い、運命が大きく動き出す。

 瑞沢高校競技かるた部の月浦凪を演じる原さんは「凪は、広瀬すずさんが演じた千早に憧れてかるたを始める役です。なので、千早っぽさを入れられるように、前作の映画シリーズをとにかく見ました。仕草だったりかるたの取り方も。練習の時から役柄もあわせて考えながら作っていきました」と役作りを明かした。

 原さんは、映画シリーズのオーディションを受けていたことを明かし「数年越しに、『ちはやふる』に携わることができて感慨深かったです。10代の頃に映画館で見ていた世代なので、憧れの作品に入れるわくわくはすごく強かったです」と笑顔を見せていた。

 会見には、當真さん、齋藤潤さん、藤原大祐さん、山時聡真さん、大西利空さん、嵐莉菜さん、坂元愛登さん、高村佳偉人さん、上白石さんも出席した。ドラマは7月9日スタート。

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