WOWOW:「パリ・オペラ座 アレクサンダー・エクマン『PLAY』」を7月に放送・配信

(C)Ann Ray/OnP
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(C)Ann Ray/OnP

 振付家のアレクサンダー・エクマンさんが手掛け、2017年にパリのオペラ・ガルニエで上演された「パリ・オペラ座 アレクサンダー・エクマン『PLAY』」がWOWOWライブ・WOWOWオンデマンドで7月5日午後2時から放送・配信される。

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 エクマンさんは、2024年パリ・パラリンピック開会式の演出・振付監督を務め、世界中の注目を集めたスウェーデン出身の振付家。「PLAY」はパリ・オペラ座バレエ団のために作られ、2017年にパリのオペラ・ガルニエで初演。2021年と2024、25年に再演、今年7月には初の海外公演が東京で行われる。

 放送されるのは2017年の初演。「私たちは子どもの頃の遊びをやめてしまったのだろうか?」というテーマで、第1幕ではボールやリボン、縄跳びなどを使い、子ども時代の遊びをエネルギッシュなパフォーマンスで表現。対照的に第2幕では、遊びを忘れた大人たちがルーティンに追われ疲弊していく姿が描かれる。

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