あんぱん:嵩が「たっすいがー」卒業? のぶをかばう姿に視聴者キュン「めっちゃかっこよかった」「ロマンスが始まりそう」

連続テレビ小説「あんぱん」第73回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第73回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第73回が7月9日に放送され、のぶ(今田さん)をかばう嵩(北村匠海さん)の言動に、視聴者が反応した。

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 第73回では、「月刊くじら」創刊号は2日で2000部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩は「月刊くじら」編集部に異動に。さっそく次号の特集について編集会議をするのぶたち。すると、岩清水(倉悠貴さん)から東京での取材案が挙がる。

 そんな中、未回収の広告費を取り立てるため質屋に向かったのぶと嵩。店員に「このくだらんマンガはなんな? 紙の無駄遣いや」とけなされ、カッとなったのぶはハンドバッグで店員の手を振り払い、「くだらんマンガですか。ちゃんと読みもせんと、何が分かるがですか。うちらあはアメリカに負けん、世界一の雑誌やと思うて作っちゅうがです」と言い返す。

 店員が「なんな、女のくせにその態度は!」と激高して手を上げると、隣にいた嵩がのぶをかばい、左頰でビンタを受け止める。嵩は「気がすむまでどうぞ。でも、広告費はしっかり払ってください」と告げた。

 無事に広告費を回収したのぶと嵩が会社に戻ると、東海林(津田健次郎さん)は赤くなった嵩の頰を見て「その顔どういた?」と尋ねる。嵩は「僕の顔はどうでもいいんです。それより、若松さんが頼もしかったです」と答えた。その後、嵩がのぶに「僕のマンガ、かばってくれてうれしかった」と言うと、のぶは「嵩も勇ましかったで」と伝えた。

 のぶを守った嵩の行動に、SNSでは「今日の嵩はとことん魅力的」「キュンが止まらない」「のぶちゃんをかばう嵩、めっちゃかっこよかったよ」「嵩はもう"たっすいがー"を卒業していた」「のぶ、嵩に初キュン!?」「嵩とのぶがいい感じでニヤニヤ」「やっと2人のロマンスが始まりそう」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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