相葉雅紀:「相葉マナブ」が放送600回到達 過去の自分に「ファンタジーというかホラー」と苦笑い?

2013年4月21日放送の「相葉マナブ」初回=テレビ朝日提供
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2013年4月21日放送の「相葉マナブ」初回=テレビ朝日提供

 人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんが日本各地でさまざまなことを学んでいくバラエティー番組「相葉マナブ」(テレビ朝日系、日曜午後6時)が、7月20日の放送で600回を迎える。この日は相葉さんが、レギュラーメンバーのお笑いコンビ「ハライチ」澤部佑さん、「バイきんぐ」小峠英二さんと共に、懐かしいVTRを振り返りトークする。

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 番組は2013年4月21日にスタート。相葉さんは「最初はメガネとベストを着て、お坊ちゃんみたいな衣装でやってたよね」と懐かしむ。それぞれ思い出に残っている回を聞かれると、小峠さんは初めての登場回で取り上げたカレーパンの味が忘れられないことを明かす。相葉さんは「いろいろなことをやったよね……一時期、雑草を食べたりもしたよね? 食べられる雑草だけどおいしいものじゃないから(笑)!」と振り返る。

 また、番組内で繰り広げられてきた“相葉雅紀のファンタジー”がクイズ形式で出題される。突然の謎の行動など自身の行動をVTRで見た相葉さんは「やばいね……ファンタジーというかホラー(笑)」と苦笑いする。

 放送600回を迎えた心境について、相葉さんは「12年も番組を続けさせてもらっていますが、毎回、とても新鮮に感じています。600回もやっていますが、いい意味でメンバーの関係性は変わりません。カメラが止まっている間も、ずっとしゃべっていますから。今日も、小峠英二がどうやってプロポーズしたかを、ずっと話していました(笑)」とコメント。そして「いつもとれたての食材を体に入れていますので、元気になれるんです」と協力してくれる農家の人々や、関係者に感謝した。

 「ゆるさが心地良い番組ですが、何かしら新しいことにはこれからも挑戦していきたい」と意気込みも語り、「調理器具を作りたい! ホイッパーに関しては新たなアイデアもありますので、いつか披露できたらうれしいです(笑)」と話した。

 同日の放送では、澤部さんの出身地である埼玉県で、今が旬の立派なニラを収穫し、サラダやチャーハン、たこ焼きなどを紹介。舌鼓を打つ。人気企画「そうめんー1グランプリ」も行われる。

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