俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」（フジテレビ系、木曜午後10時）の第3話が7月24日に放送された。ラストでのホストのカヲル（ラウールさん）の行動が視聴者の間で話題になった。

あなたにオススメ

朝ドラ：来年度後期は「ブラッサム」　主演は石橋静河　モデルは…

　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、脚本を「昼顔～平日午後3時の恋人たち～」（フジテレビ）などで知られる井上由美子さんが手掛けたオリジナルのラブストーリー。木村さんが真面目な高校教師・小川愛実を、ラウールさんが読み書きの苦手なホスト・カヲルを演じる。

　カヲルは、ホストクラブ「THE JOKER」で、常連客・宇都宮明菜（吉瀬美智子さん）からコケにされてしまう。看板ホストの座を目指すカヲルは、内心傷つきながらも笑顔を作り接客を続けた。

　そんなカヲルの様子を見ていた愛実は、皆の前でカヲルのことをかばい、店を後にした。

　その後、愛実が一人で夜道を歩いていると、何者かが近づいてくる気配がする。怖くなって走り出した愛実だったが、何者かが愛実の肩に触れた。驚いた愛実が振り向くと、そこには息を切らしたカヲルがいた。

　「先生……」。愛実はカヲルからいきなり抱きしめられて……。

　SNSでは「ラストのカヲルくん良かったー」「ラストシーン、抱きしめる前の『せんせ…』の泣き笑いの笑顔……なんて表情するのカヲルくん」「不審者か川原（中島歩さん）だったらどうしようかとドキドキしてたけど、カヲルが追っかけてきて振り向かせてハグの流れたまんなかった」「ラストのカヲルくんにキュンとしました」「ラストがすてき過ぎて……ドキドキして興奮して眠れない」といったコメントが並んだ。

　※同話は、TVer、FODなどで見逃し配信中。