誘拐の日:第5話 政宗は再び水原の別荘へ 凛は両親が殺された日の記憶を回復

連続ドラマ「誘拐の日」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「誘拐の日」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第5話が8月5日に放送される。

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 医学博士・水原(内田有紀さん)の別荘から逃げ出した七瀬凛(永尾柚乃ちゃん)は、シンガポールの投資会社「Zキャピタルズ」日本支部長のケビン福住(鈴木浩介さん)に捕まって連れ戻される。

 Zキャピタルズは天才少女、凛を生み出した「次世代知能開発プロジェクト」に多額の出資をし、福住は統括責任者役をしているという。

 凛は福住に「政宗(斎藤さん)が死ねば自分も死ぬ、彼をここへ連れてきて」と要求する。

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 政宗は刑事・須之内司(江口洋介さん)に逮捕・連行される寸前だったが、福住の指令で部下・鮫洲(栄信さん)が須之内を襲撃。政宗も別荘へ連れ戻され、凛と再会する。

 凛の父・守(半田周平さん)が開発した天才を作り出す薬の組成表を探している福住は、七瀬家を捜索するため、凛の大叔父の七瀬富雄(長谷川初範さん)にある取引を持ち掛ける。

 凛は、もし組成表が見つかったら自分の存在意義は消失し、政宗と共に殺されるかも、と推測。外部に助けを求めようと考える。政宗と凛は見張りの目を盗みながら、どこかにある非常用電話回線を探す。その矢先、凛は両親が殺害された日の記憶を取り戻し……。

 原作は韓国で話題になった同名ドラマ(2023年)。心臓病の娘の手術費のために誘拐犯となった新庄政宗と、記憶喪失の天才少女・七瀬凛がひょんなことからバディーを組み、正体不明の男たちに追われる逃亡劇。

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