明日はもっと、いい日になる:「寂しいよ。お母さんに会いたい」 “蓮”正垣湊都が漏らした本音に「涙が止まらない」(ネタバレあり)

ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第5話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第5話の一場面(C)フジテレビ

 福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第5話が8月4日に放送された。昨年母親を亡くした糸川蓮(正垣湊都さん)が「寂しいよ。お母さんに会いたい」と本音を漏らす場面が、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「悲しかったらさ、泣けばいいと思う。今君がすることは、すべきことは、自分の気持ちに素直になることだと思う。聞かせてくれないかな? 今、蓮くんの心の中には何がある?」

 児童福祉司の蜂村(風間俊介さん)から問いかけられた蓮は、「会いたいよ。寂しいよ。お母さんに会いたい」とこれまで話すことができなかった本音を涙ながらに明かした。

 蓮の本音を聞いた父親・吾郎(平山祐介さん)は、蓮のことを力強く抱きしめた。そんな父子の様子を、蓮の祖父・木田茂(螢雪次朗さん)はそばで見守った。

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 蜂村は、「まずは悲しみを、寂しさを共有することだったんじゃないでしょうか? 悲しいなら悲しいって。寂しいなら寂しいって。それを本当にわかってあげられるのは、お二人しかいませんから」と吾郎と茂に伝えた。

 茂は「ごめんな蓮。俺も悲しかった。俺も寂しかった」と蓮に語り、吾郎も「そうだよな。これからは蓮の今の気持ちを大事にする」と決意を蓮に告げる様子が描かれた。

 SNSでは「“寂しい”って言えた蓮くん。良かった」「寂しいに決まってるよね、寂しいよ。寂しいねって言える相手がいないことも」「子役の子たちが演技が上手で涙が止まらなかった」「寂しいとか悲しいって気持ちは蓋をしちゃダメなんだよね」「子供の『寂しい』はちゃんと耳を傾けるべきだよ本当に」などと話題になった。

 ドラマは、海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼(福原さん)が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。

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