良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第95回が8月8日に放送され、のぶ(今田さん)と鉄子(戸田恵子さん)の間に不穏な空気が流れ、視聴者から心配の声が上がった。
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第95回では、のぶが鉄子に「悲母の会」の声をまとめた資料を手渡し、戦争で子供を亡くした母たちと話し合う機会を設けてほしいと訴える。
しかし、鉄子は「国同士の戦争は2度としたらいかん。でもこの私に、理想を追いかける余裕がどこにあるっていうがで?」とのぶに問いかけ、「虐げられた人らあや貧しい人らあ、弱者が救われる世の中にしたい。けんど、新しい政策を通さんと、世の中は変わらん」「のぶさんみたいに、きれい事ばかり言いよれんがや」と話した。
のぶが「戦争のない世の中を作るがは……きれい事なんでしょうか」と反論すると、鉄子は「甘い!」と一喝。「私のやり方に文句があるがやったら、辞めてええがで」と言い放った。
2人のやりとりに、SNSでは「鉄子先生とのぶ、ぶつかってるなぁ」「なんだか不穏」「決裂か!?」「薪先生は現実の厳しさを教える立場なのね」「2人の間に溝が……」「のぶも新たな1歩踏み出す?」といった声が上がっていた。
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。
9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。
「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。
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