19番目のカルテ:第4話 “妻”倉科カナ、糖尿病の“夫”浜野謙太にイライラ 病院にクレーム(前話のネタバレあり)

日曜劇場「19番目のカルテ」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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日曜劇場「19番目のカルテ」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 松本潤さん主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)第4話が8月10日に放送される。

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 前話は……下咽頭がんが見つかった人気アナウンサー・堀田義和(津田健次郎さん)は、外科医・東郷康二郎(新田真剣佑さん)に手術を勧められた。だが、大切な仕事道具「声」の変質を恐れ、手術を拒否。セカンドオピニオンとして総合診療科を受診した。

 徳重(松本さん)との対話で手術を決断した堀田。担当番組でがんを明かし、しばらく休むと発表。「正直言って怖いです」と本音を漏らしながらも、「もし万が一声を失ったとしても、心は交わせる。そう思えるようになってやっと一歩前に進めた気がします」と視聴者にあいさつした。

 第4話は……健康診断で糖尿病と判明した安城耕太(浜野謙太さん)は、妻・早智(倉科カナさん)に付き添われて内科に通院中。
食事管理を徹底し、夫を支えてきた早智。だが、半年がたっても耕太の検査結果は改善しない。耕太は人ごとのようで、治療に消極的。イライラが募る早智は「主治医の鹿山(清水尋也さん)の指導が悪い」と病院にクレームを入れる。

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 面倒事が大嫌いな鹿山は「自分の評価を下げられたらたまらない」と、診察を総合診療科に丸投げする。

 依頼を受けた徳重は「耕太を鹿山が診て、早智を滝野(小芝風花さん)が診る」と提案。だが、滝野はどこか総合診療医を見下している鹿山と反りが合わず口論に。

 安城夫婦の溝も深まるばかりで……。

 原作は富士屋カツヒトさんのマンガ「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(コアミックス)。患者の生き方に手を差し伸べる総合診療医を描く。脚本は「コウノドリ」シリーズ(TBS系)などの坪田文さん。

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