あんぱん:のぶの嫉妬を誘う、ホステスの“正体”はレジェンドグラドル 視聴者「マジか!」「存在感があって美しかった」

連続テレビ小説「あんぱん」第104回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第104回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第104回が8月21日に放送された。同回では、嵩(北村匠海さん)がホステス3人に取り囲まれるシーンがあり、その場面に登場した“レジェンドグラドル”に、視聴者が反応した。

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 第104回では、たくや(大森元貴さん)からテレビドラマの脚本を依頼された嵩は、その仕事を引き受けることに。のぶ(今田さん)は嵩がこのままマンガを辞めてしまうのではと心配する。

 そんなある日、カフェで打ち合わせ中の嵩を待っていたのぶと健太郎(高橋文哉さん)。打ち合わせを終えた嵩が席を立つと、出勤前のホステス3人が勢いよくやって来て、「いらしたわあ! 『まんが教室』の先生!」と嵩を取り囲んだ。

 のぶが唖然としていると、健太郎は「子供じゃなくて、女にもモテとるばい」とつぶやき、のぶは「きれいな人たちやねえ」「たっすいがーのくせに、生意気や」と嫉妬心をあらわにした。

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 「やない先生、サインください!」とホステスたちにちやほやされる嵩。その様子を見たのぶは「お邪魔みたいやき」と言い残し、怒ってカフェを出ていってしまった。

 ホステスのうちの一人を演じたのは、レジェンドグラドルとも呼ばれる鈴木ふみ奈さん。鈴木さんは8月19日、自身のインスタグラム(@suzukifumina)を更新し、「NHK朝ドラ『あんぱん』に出演します。これまで拝見してきた作品に参加させていただき、貴重な体験となりました」とつづり、役衣装のオフショットをアップしていた。

 SNSでは「鈴木ふみ奈きたー!」「マジか!」「朝から推しの鈴木ふみ奈さんを見れて良かった」「鈴木ふみ奈さんの演技が光っていた」「ホステス役で鈴木ふみ奈が出ていたのね。気付かなかった」「出番は少しだったけどやはり存在感があって美しかったな」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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