しあわせな結婚:15年前の事件の“真犯人”判明 最終回直前、まさかのラストに視聴者「残酷すぎる真実」「オチが予想できん!」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「しあわせな結婚」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「しあわせな結婚」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の阿部サダヲさん主演の連続ドラマ「しあわせな結婚」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第8話が9月4日に放送され、15年前の布勢夕人(玉置玲央さん)が転落死した事件の真犯人が判明。まさかの展開が話題となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、脚本家・大石静さんのオリジナル。弁護士の原田幸太郎(阿部さん)は、ミステリアスな魅力をもつ美術教師・鈴木ネルラ(松たか子さん)に惹(ひ)かれて電撃結婚するも、ネルラは元婚約者・布勢の転落死事件の容疑者で、事件の日の記憶を喪失していた。夫婦の愛を問う“マリッジ・サスペンス”と銘打つ。

 布勢の転落死事件については、ネルラの叔父の考(岡部たかしさん)が犯人だと名乗り出て自首した。第8話では、弟のレオ(板垣李光人さん)の部屋で火事が発生した日を境に、突然ネルラが「やっぱり私が布勢を殺したのかもしれない」と言い始め、幸太郎は困惑する。そして悩んだ末、幸太郎は自身で真相を突き止めると決意した。

 幸太郎は、布勢を殺害したのは、当時11歳のレオだと突き止める。レオも自ら、布勢のことを嫌っていたと告白。事件当日、布勢がネルラの首を絞めているのを目撃し、後ろから燭台(しょくだい)で布勢の頭を殴り、ネルラを救った。そこに駆けつけた考が、レオをかばうため事故死に偽装したのだった。

 幸太郎はレオに自首を促し、レオも応じた。しかし、ネルラは幸太郎を責め「レオを守り通すことがうちの家族の真実だったの! こんなことになるんだったら私が犯人だった方が良かったわ……あなたと出会って、全てが壊れた。私たちは出会ってはならなかったのよ」と離婚を切り出し、同話は終了。次週9月11日が最終回となる。

 最終回直前のまさかの結末に、SNSでは視聴者から「残酷すぎる真実」「11歳の子どもが背負うには重い、重すぎるよ 姉を守っただけなのに」「すごい展開だな」といった声や、「次回最終回か……早いなぁ。すんなり終わりそうな気配がなくて良いね」「最終回までオチが予想できん!」「しあわせな結婚が幸せな結婚で終わりますように」などと多数のコメントが上がった。

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