いつか、無重力の宙で:“超小型人工衛星で宇宙目指す”夜ドラ 13年ぶりに4人そろい、ひかりは病気のことを…第3週スタート

NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第3週の場面カット (C)NHK
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NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第3週の場面カット (C)NHK

 俳優の木竜麻生さん、森田望智さんが共演するNHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」(総合、月~木曜午後10時45分)は、9月22日から第3週に入る。

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 ドラマには、高校時代に「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女性4人が登場する。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふと忘れていたかつての夢と再会。「超小型人工衛星だったら、今の私たちでも宇宙を目指せるかもしれない……」と、“あの頃”の自分に背中を押されて、2度目の青春が始まる……という内容。

 主人公の望月飛鳥を木竜さん、飛鳥が再会する日比野ひかりを森田さんが演じ、飛鳥、ひかりの天文部の仲間・水原周役で片山友希さん、木内晴子役で伊藤万理華さん、宇宙工学の研究室に所属している大学生・金澤彗役で奥平大兼さんが出演する。ドラマの語りは柄本佑さんが務める。

 第3週では、飛鳥(木竜さん)は、高校3年生の夏以来、集まることがなかった天文部の友人たちを呼び出 し、13年ぶりに4人そろって話をすることに。ひかり(森田さん)は、13年間隠してきた病気のことを明かし、飛鳥は、周(片山さん)、晴子(伊藤さん)に「一緒に人工衛星を作って、高校の時の夢をかなえよう」と提案する。

 しかし、知識も経験もない飛鳥たちの挑戦に、 同じく宇宙を目指す大学生・彗(奥平さん)は思うことがあるようで.……。場面カットも公開された。

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