プラチナファミリー:先祖は渋沢栄一 世界的指揮者の暮らしぶりに密着 仕事部屋には“本格的なコピー機”が

「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」に出演する(左から)藤森慎吾さん、小泉孝太郎さん、高嶋ちさ子さん=テレビ朝日提供
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「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」に出演する(左から)藤森慎吾さん、小泉孝太郎さん、高嶋ちさ子さん=テレビ朝日提供

 小泉孝太郎さんと高嶋ちさ子さんがMCを務め、藤森慎吾さん進行のもと“華麗なる一家”の暮らしぶりを見ていく番組「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」(テレビ朝日系、火曜午後7時)。9月30日は「路線バスで寄り道の旅」(同、日曜午後3時20分)との合体スペシャルとして、午後7時~同9時54分に放送される。「プラチナファミリー」パートでは、新一万円札の顔にもなった渋沢栄一を先祖に持つ、世界的指揮者・尾高忠明さんの暮らしぶりに密着する。

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 尾高さんは、東京フィルハーモニー交響楽団やNHK交響楽団、イギリス・BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団などで指揮者を務め、77歳で現役の世界的な指揮者として活躍を続けている。

 世界的指揮者の仕事部屋には膨大な楽譜の他、なぜか本格的なコピー機が。尾高さんによると音楽家にとってコピーはとても大事なことだという。さらに妻の部屋をのぞかせてもらうと、そこにはグランドピアノが。妻はプロのピアニストで、尾高夫妻は高嶋さんの母校でもある桐朋学園大学の出身だという。

 そんな尾高さんは、曽祖父・渋沢栄一を描いたNHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年)のテーマ曲の指揮を担当した。尾高さんは自身が渋沢栄一に似ている部分があると言い、ドラマを見て改めて、渋沢栄一の親族であることを実感したと語る。

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