プラチナファミリー:高嶋ちさ子「人の家とは思えない、美術館のよう」 ケンブリッジの知人実業家を訪問 東京ドーム8個分の“貴族の館”

10月7日放送の「プラチナファミリー」高嶋ちさ子さん(左)と実業家の橋本清美さん=テレビ朝日提供
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10月7日放送の「プラチナファミリー」高嶋ちさ子さん(左)と実業家の橋本清美さん=テレビ朝日提供

 “華麗なる一家”の暮らしぶりを紹介する番組「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」(テレビ朝日系、火曜午後7時)。10月7日は3時間スペシャル。MCの高嶋ちさ子さんが、パリと英ケンブリッジに飛び、想像を遥かに超える世界で生きる日本人を訪ねる。

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 ケンブリッジでは、高嶋さんが夫の親友を介して知り合った実業家・橋本清美さん宅を訪問する。立派な門構えの広大な家で、敷地は東京ドーム約8個分。建物は17世紀に建てられたマナーハウス(貴族の館)で、英国において歴史的価値が高いとされている。清美さんは10年前に数十億円で購入したという。

 重厚感のある玄関には絵画や明治天皇の玄孫(やしゃご)で世界的フラワーアーティストとして活動する竹田浩子さんが手掛けた造花のアレンジメントなどが飾られている。自宅内にはディナー用、朝食用それぞれのダイニングに大きなキッチンが三つ、ゲストルーム10室と何もかもが規格外。高嶋さんは「人の家とは思えない、美術館のよう」と驚く。

 川や橋、畑や温室がある敷地は、あまりの広さに清美さん自身も全て回ったことがないという。そんな大邸宅に住む清美さんは日本酒メーカー「堂島酒醸造所」のCEO(最高経営責任者)。元々は大阪府高槻市でビールを製造していたが、1999年にミャンマー政府からのオファーで現地のビール工場へ。幼かった6人の子どもを育てながら、ミャンマーで事業を拡大させて大成功を収め、その資金を元手に日本の酒メーカーとして初めてイギリスに醸造所を設立した。番組では、清美さんの販売戦略にも迫る。

 フランスでは、伯爵家に嫁いだ日本人女性・ドメストル美紀さんに密着。さらに、エッフェル塔の設計者ギュスターヴ・エッフェルの子孫とも対面する。

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