もしがく:第4話のあらすじ公開 出て行きたいと懇願する“樹里”浜辺美波 はしゃぐ“論平”坂東彌十郎に声荒らげる

連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第4話の一場面(C)フジテレビ
1 / 9
連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第4話の一場面(C)フジテレビ

 三谷幸喜さん脚本、菅田将暉さん主演のフジテレビ系“水10”ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜午後10時)。10月22日に放送される第4話のあらすじと場面写真が公開された。

あなたにオススメ

 久部三成(菅田さん)による「夏の夜の夢」の初日公演を翌日に控えたWS劇場では、倖田リカ(二階堂ふみさん)、蓬莱省吾(神木隆之介さん)らが追い込み準備に追われていた。リカに「で、明日はうまく行くの?」と聞かれた久部は「もちろん」と断言する。

 八分神社の社務所には、神社本庁の清原(坂東新悟さん)が来ていた。風紀が乱れ、我慢の限界に達している巫女(みこ)の樹里(浜辺美波さん)は、清原に「一日も早く出て行きたいんです」と懇願。神主の論平(坂東彌十郎さん)は、出て行けば八分神社は廃社になるという清原の言葉に肩を落とす。

 清原は「街も変わりつつあるし、もう少し頑張ってみたらどうか」と「夏の夜の夢」のチラシを取り出す。論平は「楽しみにしているんです」とはしゃぐが、樹里は「シェイクスピアへの冒涜です!」と声を荒らげ……。

 ドラマは1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。若者文化の中心地として活気づく渋谷の片隅で、まだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様を“三谷ワールド”全開で描く。

写真を見る全 9 枚

テレビ 最新記事