もしがく:ライバルにアドバイス求める“トニー”市原隼人が「めちゃ素直w」「可愛すぎる」(ネタバレあり)

連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第4話の一場面(C)フジテレビ
1 / 1
連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第4話の一場面(C)フジテレビ

 三谷幸喜さん脚本、菅田将暉さん主演のフジテレビ系“水10”ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜午後10時)の第4話が10月22日に放送された。同話では、WS劇場のこわもてで寡黙な用心棒、トニー安藤(市原隼人さん)が演じる役についてライバルに助言を求める姿が描かれ、SNSで反響を呼んだ。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 第4話は、久部三成(菅田さん)による「夏の夜の夢」の初日公演を翌日に控えたWS劇場では、倖田リカ(二階堂ふみさん)、蓬莱省吾(神木隆之介さん)らが追い込み準備に追われていた。一方、八分神社の社務所には、神社本庁の清原(坂東新悟さん)が来ていた。風紀が乱れ、我慢の限界に達している巫女の樹里(浜辺美波さん)は、清原に「一日も早く出て行きたいんです」と懇願する。

 そんな中、圧倒的な準備不足を理由に、久部は蓬莱に「絶対失敗する!」と本音を打ち明ける。そんな久部に、蓬莱は「ベストを尽くしましょう」と語りかけ……と展開した。

 その後、ゲネプロ中のWS劇場に、久部にパーライト(舞台に使う照明)を盗まれたことに怒る黒崎(小澤雄太さん)らが乗り込んでくる。黒崎は、WS劇場の劇団員たちの前で久部を罵倒するが、トニーやリカらは構わずゲネプロを続行。ぼうぜんとゲネプロを見続けた黒崎は、パーライトを諦めてWS劇場を去ろうとするが、そこに待ち構えていたトニーが立ちふさがる。

 「改めて本番を見せていただく。久部にそう伝えておけ」と言う黒崎に構わず、トニーは黒崎に同行している前回“ライサンダー対決”をした俳優の前に立つ。「何か?」と緊張する相手に、トニーは台本を見せながら「このシーンなんだけど……ライサンダーはずっとせりふがないんだ。何をしてればいい?」と尋ねる。相手が驚きつつ、「俺は、やることないから黙って座ってます」と答えると、トニーは静かに「ありがとう」と一礼し、その場を去った。

 SNSでは、ライバルにアドバイスを求めるトニーの姿が話題に。「トニーめちゃ素直w」「トニー何をしてたらいい?って可愛すぎる」「それ聞くのかw」「トニー、やっぱ可愛いやつだな」「いとおしいね」などのコメントが並んだ。

テレビ 最新記事