球辞苑:リリーフ投手の“回またぎ”はなぜ難しい 被打率悪化に心理面が深く影響 それでも好成績を上げているのは

「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~」のビジュアル (C)NHK
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「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~」のビジュアル (C)NHK

 野球を題材としたNHKのバラエティー番組「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~」の新シーズンが、11月16日にスタートする。同日午後9時からNHK BSで放送される初回は「イニングまたぎ」がテーマ。リリーフ投手にとって難しい状況と言われるのはなぜなのか……。

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 「球辞苑」は、毎回、野球にまつわるキーワードを一つ掘り下げ、“究極の野球辞典”の完成を目指すスポーツバラエティー。司会(編集長代行)をお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さん、ナレーターを塙さんの相方・土屋伸之さんが務めている。

 リリーフ投手を複数の回に渡って登板させる「回またぎ(イニングまたぎ)」。投手にとって難しいといわれる起用法だが、確かに回をまたいだ前後の被打率などを調べてみると悪化している。そこには投手の心理面が深く影響。どのような点が難しいのか。その中で好成績を上げている投手は誰か。また、セ・リーグ覇者・阪神タイガースのイニングまたぎ戦略とは……?

 千葉ロッテマリーンズ前監督の吉井理人さん、東京ヤクルトスワローズ前監督の高津臣吾さんもスタジオに登場する。

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