フェイクマミー:“薫”波瑠をそっと抱きしめる“竜馬”向井康二に「絶対惚れる」「王子様みたい」(ネタバレあり)

ドラマ「フェイクマミー」第6話の一場面(C)TBS
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ドラマ「フェイクマミー」第6話の一場面(C)TBS

 俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)第6話が11月14日に放送された。人気グループ「Snow Man」の向井康二さん演じる竜馬が薫(波瑠さん)をそっと抱きしめるシーンが好評だった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 検査入院をしている母・聖子(筒井真理子さん)の見舞いに来た薫。会社を1年前にやめたことや、他人の母親のふりをした偽装受験のこと、現在も“ニセママ”をかたっていることを告白した。「キャリアこそが自分の価値」と思っていたが、ニセママ業を通して新しい自分を見つけたことも話した。

 ところが聖子は、だまされているに決まってる、と聞き入れず、なりすましは犯罪だと指摘。「東大まで出た娘が犯罪者なんて、そんなことのために苦労して育てたわけじゃないわよ。もう何やってんの。もう何にも聞きたくない、もう(病室から)出てって」と薫を追い返した。

 傷ついて病院を出た薫を、竜馬が病院の外で待っていた。薫は、自分がダメなことしていると分かっているが、母親には今の自分を知ってほしかった、と涙顔で訴えた。「頑張ってるのねって言ってほしかった」と大粒の涙をこぼす薫を、竜馬は「一緒に帰りましょう。(退院する)お母さんと」と優しく抱きしめた。

 SNSでは「竜馬くんかっこよすぎてときめきが止まらない」「竜馬が優しすぎてかっこよすぎて涙出てきた」「竜馬かっこよすぎた。絶対惚れる」「ベストタイミングで現れた竜馬が王子様みたい」と盛り上がりを見せた。

 ドラマは、シナリオコンクールの第1回「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」で大賞を受賞した園村三さんの受賞作を連ドラ化。転職に苦戦していた薫はベンチャー企業「RAINBOWLAB」での面接をきっかけに、社長でシングルマザーの日高茉海恵と出会う。茉海恵から、名門私立小学校を受ける娘・いろはのため替え玉として親子面接を受け……というストーリー。

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