べらぼうの世界:最終回直前! 蔦重&歌麿コンビの“最高傑作の一つ”を紹介 描いたのは「熟女」? その心の内を探る 

「べらぼうの世界 蔦重・歌麿と“恋する熟女”『物思恋』」=NHK提供
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「べらぼうの世界 蔦重・歌麿と“恋する熟女”『物思恋』」=NHK提供

 NHKの教養番組「浮世絵EDO-LIFE」では、同局の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)をより深く楽しむため、物語とリンクした浮世絵が毎週登場。12月12日は、午後6時からBSプレミアム4K、同11時50分からEテレで「べらぼうの世界 蔦重・歌麿と“恋する熟女”『物思恋』」を放送する。

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 今回はドラマの最終回(12月14日放送)に合わせ、蔦重と歌麿のコンビが生み出した最高傑作の一つ、「熟女の恋」を描いた「歌撰恋之部 物思恋」を紹介する。

 蔦重・歌麿コンビが後世に残した多くの作品の中でも、この絵は心惹かれる人が多い傑作だ。頬杖をつき、細めた目で遠くを見やる女性。大きな商家のお内儀だろうか。題名は「物思恋(ものおもうこい)」。恋の相手は誰かと想像をかきたてる絵だ。

 歌麿・蔦重は、表情や仕草を描くことで、女性の内面までをも表現、浮世絵に革命を起こした。さらに、町娘や遊女でなく「熟女」を描くことも画期的だった。その熟女の心の内を探ると……。

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