アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
独特なイラストが話題で、“画伯”とも呼ばれる俳優の田辺誠一さんが23日、名古屋・栄の久屋広場で行われた、放送中の主演ドラマ「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」(東海テレビ・フジテレビ系)のトークショーに出演した。「名古屋といえば……」という題で、即興でイラストを描き、集まった観客に披露し、その独特のタッチに観客から驚きの声が上がった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
トークショーは東海テレビのイベント「東海テレビ感謝祭2016 アイラブ地元 大サカエフェス」内で行われ、田辺さんは、ステージ上で約1分ほどでイラストを描いて披露した。観客が絵の内容を「モーニング!」と言い当てると、田辺さんは「そうです!」とうれしそうな表情。トースト、コーヒー、ゆで卵と人間が描かれており、人間は田辺さん自身と説明した。
またトークショー後に取材に応じ、劇中で自身が演じる気弱な倉永晴之が、唯一、癒やしとしている熱帯魚のシルバーアロワナとの“共演”について「(アロワナと)心はまったく通じないです」と苦笑い。「撮影のとき、こっちに来いって言っても絶対に来ない。ずーっと待っているんです」といい、シーンのつながりでアロワナの動きが不自然にならないよう“アロワナ待ち”の時間がある、と意外な苦労を明かした。
一方で「見ているだけで癒やされますね。たぶん1時間でも2時間でも見ていられる。動きが優雅ですし、キレイだなと思いながらなにも考えずに、倉永のようにお酒を飲みながら見たら楽しいんだろうなと思います」と笑顔を見せていた。
ドラマは、東海テレビ制作の連続ドラマ枠「オトナの土ドラ」の4作目で、山本甲士さんの小説「とげ」(小学館文庫)が原作。市役所の市民相談室に勤務し、職場の人間関係や“モンスター市民”の無理難題にあきれ果て、イライラが募る毎日を送っていた倉永(田辺さん)が、とある緊急非常事態をきっかけに“キレキャラ”に変貌し、一人で不条理に立ち向かっていく……というストーリー。
放送は毎週土曜午後11時40分から。29日放送の第4話のみ深夜0時から放送される。
テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)。11月23日の放送では、紅葉が見頃を迎えた群馬県の伊香保温泉を特集する。
スカーレット・ヨハンソンさんとチャニング・テイタムさんが主演を務め、アポロ計画の裏側と奮闘を描いた映画「Apple Original Films『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』…
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)第12話「ドーナツがつなぐ絆」が、11月24日に放送される。
フジテレビの2024年の大みそか特番が「逃走中~大みそかSP~」(12月31日ゴールデン帯)に決まった。2022年から3年連続で大みそか特番の大任を務めることになる今回は、パリ五…
3人組グループ「timelesz」の菊池風磨さんが主演を務める連続ドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系、土曜午後11時)第7話が11月23日に放送される。
2024年11月23日 12:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。