ミュージアム:ワンオクの主題歌に乗せた本編コラボ映像を公開

映画「ミュージアム」で沢村刑事を演じる小栗旬さん(左) (C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会
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映画「ミュージアム」で沢村刑事を演じる小栗旬さん(左) (C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会

 巴亮介さんのサイコスリラーマンガを、俳優の小栗旬さん主演で実写化した映画「ミュージアム」(大友啓史監督)の本編の映像に、ロックバンド「ONE OK ROCK」が手がける主題歌「Taking Off」を乗せた特別映像が3日、公開された。

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 特別映像は約1分。国内外で高い人気を誇るロックバンド「ONE OK ROCK」とのコラボで、疾走感あふれるサウンドに乗せて、カエル男が“執行”した連続猟奇殺人の描写や、妻夫木聡さん演じるカエル男を必死の形相で追う小栗さん演じる沢村刑事などの場面が登場する。

 映画「ミュージアム」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で2013年7月から14年1月まで連載された巴亮介さんのマンガが原作。カエルのマスクをかぶって残虐な殺人を行う犯人・カエル男と、妻子をターゲットにされた刑事、沢村の攻防を描く。残された手がかりから犯人を追い詰める沢村だったが、実はそれはカエル男によって仕組まれたわなだった……という展開。

 映画には、沢村の妻・遥役で尾野真千子さん、沢村を慕う新米刑事役で野村周平さんのほか、丸山智己さん、伊武雅刀さん、田畑智子さん、市川実日子さん、大森南朋さん、松重豊さんらが出演する。11月12日公開。

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