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　2025年10月3日公開の映画「火喰鳥を、喰う」の特集ページ。俳優の水上恒司さんが主演、山下美月さんがヒロインを務める。あらすじ・反響・感想（ネタバレあり）・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

水上恒司：「火喰鳥を、喰う」実写化で映画単独初主演　初共演の山下美月と夫婦役「すごく刺激的でした」

映画「火喰鳥を、喰う」あらすじ

　映画「火喰鳥を、喰う」は2025年10月3日公開。「第40回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞」（2020年）を受賞した原浩さんの小説の実写映画化作品で、俳優の水上恒司さんが主演、山下美月さんがヒロインを務める。2人は初共演で夫婦役を演じる。

　物語は、ある日、主人公の久喜雄司（水上さん）のもとに、戦死したはずの祖父の兄、貞市が書いたという謎の日記が届くところから始まる。“火喰鳥、喰（く）いたい”という生への執着が記された日記を読んだ日を境に、雄司と妻の夕里子（山下さん）の周囲では、不可解な出来事が頻発する。貞市の日記が引き起こす、存在しないはずの“過去”は少しずつ“現実”を侵食していく。「死者の日記」から始まる衝撃のミステリーホラーとなる。

　映画「超高速！参勤交代」シリーズや「空飛ぶタイヤ」「シャイロックの子供たち」などで知られる本木克英監督がメガホンをとり、「ラーゲリより愛を込めて」「ディア・ファミリー」などの林民夫さんが脚本を手掛ける。

Snow Man宮舘涼太が出演

　本作が映画単独初出演となる宮舘さんは、怪異現象に造詣が深く、どこか危険な空気をまとう謎の男・北斗総一郎を演じる。

　宮舘さん演じる北斗は、怪異現象に造詣が深く、大学時代の後輩である夕里子からの依頼を受け、彼らが巻き込まれている不可解な“現象”の解明に乗り出す。しかし夕里子への異様な執着を見せる北斗はやがて……という展開。味方なのか、敵なのか。雄司と夕里子や周囲の人々は、北斗の発する言葉に翻弄され、物語は誰もが予想だにしない展開を迎えていくという。

Snow Man宮舘涼太：「火喰鳥を、喰う」で映画単独初出演　「特殊メークもさせていただいて…」（コメント全文）

森田望智が出演

　ドラマ「全裸監督」シリーズのヒロイン・黒木香役の体当たり演技が話題になり、NHK連続テレビ小説「虎に翼」など話題作に出演してきた森田さんが、新聞記者役に初挑戦する。森田さんが演じる新聞記者・与沢一香は、久喜家に戦死したはずの久喜貞市の日記を届けるという重要な役。

　里子の弟・瀧田亮役に豊田裕大さん、雄司の母・久喜伸子役に麻生祐未さん、雄司の祖父の久喜保役に吉澤健さんが出演することも発表された。

森田望智：映画「火喰鳥を、喰う」で初の新聞記者役　「虎に翼」「全裸監督」も話題の俳優

新たな場面写真11枚が公開

　新たな場面写真が11枚公開された。戦死した先祖の日記が届いたことで不可解な現象に巻き込まれる久喜雄司（水上さん）と夕里子（山下さん）夫婦や、真相を探る超常現象専門家・北斗総一郎（宮舘さん）を収めたほか、雄司と北斗がにらみ合う一触即発のシーンも公開された。

火喰鳥を、喰う：水上恒司＆宮舘涼太が一触即発！？　不可解な現象に巻き込まれていく山下美月　新場面カット公開

マカロニえんぴつの主題歌入り本予告映像が解禁

　4人組ロックバンド「マカロニえんぴつ」が、同作品で主題歌「化け物」を書き下ろしたことが分かった。音源入り本予告映像が同日、解禁された。今年、デビュー10周年を迎えた「マカロニえんぴつ」は、これまでも映画やドラマなど複数の主題歌を担当してきたが、ミステリー作品の主題歌は初めて。

　今回解禁となった約1分間の本予告映像には、雄司と北斗の2人の“執着”が衝突し、戦いの火ぶたが切って落とされる様子が収められている。

火喰鳥を、喰う：マカロニえんぴつの主題歌入り本予告映像解禁　水上恒司と宮舘涼太の“男の執着”が衝突！

映画「火喰鳥を、喰う」公開日は？

2025年10月3日公開

映画「火喰鳥を、喰う」関連動画

映画「火喰鳥を、喰う」キャスト

• 水上恒司
• 山下美月
• 森田望智
• 吉澤健
• 豊田裕大
• 麻生祐未
• 宮舘涼太（Snow Man）

映画「火喰鳥を、喰う」スタッフ

• 監督：本木克英
• 脚本：林民夫

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