ドラマ「だが、情熱はある」のあらすじ
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だが、情熱はある:最終話 “若林”高橋海人と“山里”森本慎太郎の「たりないふたり」がついに解散ライブ

連続ドラマ「だが、情熱はある」第12話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終話となる第12話が6月25日に放送される。

 2021年5月、オードリー・若林正恭(高橋さん)と南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)のユニット「たりないふたり」は、12年の活動の集大成となる解散ライブの日を迎えていた。

 ライブは、コロナウイルスの影響で無観客でのネット配信という形に。だが5万4000枚のチケットが売れ、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子さん)も感慨ひとしおだった。ヒップホップユニット「クリー・ピーナッツ」のDJ杉内(かが屋・加賀翔さん)とL田雲(かが屋・賀屋壮也さん)も、ライブにサプライズ出演するために劇場入りする。

 一方、若林に誘われて芸人になった春日俊彰(戸塚純貴さん)はカフェで、山里に見いだされたしずちゃん(富田望生さん)はテレビ局の楽屋で、解散ライブを見届けようとしていた。控室で出番を待つ間、緊張で落ち着きなく歩き回る山里と、その足音が気になる若林。そして、ついに無観客の解散ライブがスタートする……。

 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマ。高橋さんが若林さん、森本さんが山里さんの役を演じる。若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく。

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