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君が心をくれたから:衝撃展開に「最後まで号泣」「しんどい」「つらすぎた」の声続々(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「君が心をくれたから」最終回の一場面=フジテレビ提供

 俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)ドラマ「君が心をくれたから」の最終回が、3月18日に放送された。SNSでは「最後まで号泣」「最終回つらすぎた」といった声が上がった。

 ◇以下、ネタバレがあります

 最終回では、雨(永野さん)の五感のうち、残された最後のひとつ「聴覚」が失われる日が、3月31日に決定する。迎えたその日、雨が最後に行きたいと言ったのは、太陽(山田裕貴さん)と出会った場所だった。春陽(出口夏希さん)にメークをしてもらった雨は、太陽と一緒に長崎県立長崎高校を訪れ……と展開した。

 中盤で、「聴覚」を失った雨と太陽の元に、日下(斎藤工さん)がやってくる。日下は、「先ほど天から最後の言葉を預かりました。奇跡とは、与えられた奇跡に対して、君たちが何を思い、どんな選択をするかを見つめるために存在する。雨は心を捧げる選択をした。次は君の番だ。彼女が差し出したその心を受け取るか否か。君の選択を見せて欲しい」と告げる。

 「もし受け取れば天寿を全うできる。しかし断れば、翌午前0時、命を落とし、雨の心は彼女の元へ戻る。以上です」と続ける。「返します、雨に心」と日下に伝えた太陽は、午前0時に自分が死ぬ代わりに、雨の五感が戻ることを選択したのだった。

 その後、五感を取り戻した雨が、太陽が遺したメッセージを聞き、全てを知る。SNSでは「最終回つらすぎた。。」「涙止まんない」「最後まで号泣でした」「毎話泣いたなーでも最終話が1番泣いた」「君ここめちゃめちゃしんどいな、、、」「ラストに衝撃だった」といったコメントが並んだ。

 ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手、宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした“過酷な奇跡”が引き起こすラブストーリー。

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