この「相棒season21 反響・感想」ページは「相棒season21」の反響・感想記事を掲載しています。
人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の最終回スペシャル後編(第21話)「13~隠された真実」が3月15日に放送。杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)が、亡き小野田公顕(岸部一徳さん)を偲(しの)ぶシーンがあり、視聴者から反響の声が相次いだ。
“官房長”こと元警察庁長官官房室長・小野田の遺骨が盗難される事件が発生した最終回スペシャル。神戸尊(及川光博さん)や米沢守(六角精児さん)、捜査1課の協力もあり、特命係は無事に小野田の遺骨を奪還した。
取り戻した遺骨の納骨式に参列した特命係。帰り道、薫が「しかし、とんだ災難でしたねぇ~官房長。天国でざぞかしご立腹かと」と言うと、右京は「天国にいらっしゃいますかねぇ?」と応じた。
薫が「あ!そんな憎まれ口たたくと化けて出ますよ!」ととがめると、右京は「出ますかね?」。薫が「出ますよ、きっと」と返すと、右京は「ならば、もっと憎まれ口をたたきましょうかねぇ」としんみりと語った。
右京の愛のこもった憎まれ口に、SNSでは「右京さん、官房長に会いたいんだねえ……」「右京さんの小野田官房長に対する想(おも)いがよく出てる」「最高のやり取りだな」「めちゃくちゃよかった涙」「右京さんの官房長に対する愛情だよね」「相棒22の初回でまた最後にチラッと化けて出る伏線だ!!(希望的観測)」などと視聴者の声が次々と上がっていた。