V6森田剛:8年ぶり民放連ドラ出演 堤真一の“右腕”に

 人気グループ「V6」の森田剛さんが7月スタートの連続ドラマ「リスクの神様」(フジテレビ系)で約8年ぶりに民放連ドラに登場することが17日、明らかになった。堤真一さん演じる主人公の危機管理専門家・西行寺智の頼れる右腕の結城実(ゆうき・みのる)役として共演する。

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 ドラマは、さまざまなトラブルに巻き込まれた企業や個人、そしてその家族を救う危機管理専門家たちの活躍を描く物語。日本最大の商社・サンライズ物産の危機対策室で西行寺と共に働くヒロイン・神狩(かがり)かおり役で戸田恵梨香さんも出演する。森田さんはNHKでは2012年に大河ドラマ「平清盛」に出演しているが、民放の連続ドラマは2007年4月期の「喰いタン2」(日本テレビ系)以来の出演で、戸田さんとは自身の主演舞台で共演している。

 森田さんが演じる結城実は、明るい性格で一見軽そうに見えるが、西行寺の指示には忠実で、どんな困難な仕事でも淡々とこなし、確実な結果を残す職人肌の仕事人。情報を得るために時には変装し、会社や組織に自ら潜入するなど、法律ギリギリの危ない仕事も請け負い、西行寺の頼れる右腕として活躍をするという役どころ。

 森田さんは「久しぶりの連続ドラマ出演と共演させていただく堤さん、久しぶりにご一緒する戸田さんと、作品に取り組めること、楽しみにしております。役どころは、堤さん扮(ふん)する西行寺の右腕としてサポートする役なので、芝居の面でもお役に立てるよう、堤さんのために頑張ります」と意気込んでいる。

 ドラマ「リスクの神様」は7月から毎週水曜午後10時に放送予定。

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