どうぶつの森 ポケットキャンプ:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた その10 「つり」を楽しみに生きてます

スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo
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スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo

 11月22日に配信がスタートした任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)」。アクセスが殺到して一時プレーしにくくなるほどの人気です。果たして、どんなゲームなのでしょう。おじさんゲーマーが実際に体験してみました。

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 ポケ森ユーザーは、ムシとりやどうぶつとの交流を楽しんだり、具を集めて模様替えに凝ったりと、それぞれの楽しみ方をしていると思います。私の場合は「つり」を楽しみに生きています。川と海で釣果が変わり、タイやチョウチンアンコウなど、レアなものも釣れるのも気に入っています。うわさによるとマグロも釣れるらしいので、その姿を見たくてコツコツ頑張っています。

 ちなみに釣った魚のイカやヒラメ、フナなどは「どうぶつのおねがい」に消えていきますが、チョウチンアンコウなどのレアな魚は、今のところ要求されたことがありません。調べると現段階では店に売るしかないようですが、売るのが惜しく、アイテムの“肥やし”になっています。

 なぜ「つり」に熱中しているかといえば、現実世界で釣りに行っていた思い出があるからでしょう。特にゲームで魚がヒットしたときの仕草は、なかなか気持ち良いのです。「もっと凝ってほしい」のは本音ですが、それをやると面倒で大変なため、脱落者続出でしょうね。

 スマホのユーザー特性を考えて、ギリギリまでシンプルにし、かつ釣りの体感を再現しようと調整を重ねたであろう、ゲームクリエーターの苦心が垣間見えるようで、思わずニヤニヤしてしまうのです。

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 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、自然豊かなキャンプ場を舞台に、プレーヤーはキャンプ場の「管理人」となってレジャースポットで遊んだり、どうぶつと交流することで、にぎやかなキャンプ場を作り上げる……という内容。実際の時間と連動して、ゲーム内でも時間が経過するほか、ほかのプレーヤーと「フレンド申請」して交流できる機能もある。基本無料のアイテム課金制。

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