アズールレーン:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた(10) 第3章突破で“初心者の壁”「赤城・加賀掘り」へ

「アズールレーン」のゲーム画面
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「アズールレーン」のゲーム画面

 昨年に配信が始まり、日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」のコスプレでも人気となったスマートフォン用ゲーム「アズールレーン(アズレン)」。ゲームファンの間でも人気とはいうものの、どんなゲームなのでしょう。かつて「艦隊これくしょん-艦これ-」に熱中した経験のあるおじさんゲーマーが実際に体験してみました。(毎週火、木、土、日曜掲載)

ウナギノボリ

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 メインストーリーの「第3章」を突破したおじさんです。艦隊の平均レベルもそうですが、キャラのステータスをアップさせる「強化」もしつつ、装備もそろえてスキルも上げると、ボスに倒されることがなくなり、強くなったのが実感できます。調子に乗って「第3章」の「ハードモード」にも挑戦したのですが、こちらはボスにたどり着くことなくボコボコにされました(涙)。

 ともあれ、この「第3章」の最終ステージ「3-4」は、アズレンで屈指の人気キャラの赤城と加賀がドロップするため、この2体(艇?)の獲得を目指して何度も挑戦することから「赤城・加賀掘り」と呼ばれ、アズレン初心者プレーヤーの壁なのだそうです。おじさんはレベル上げ大嫌いの根性なしですし、のんびり挑戦しようと思います。そもそも「欲しい」と気持ちを表に出すと“物欲センサー”が発動して、うまくいった試しがありません。「艦これ」などでもイヤというほど味わいましたから(遠い目)。

 ドロップを目指して、10回ばかり挑戦しましたが、まるで気配はありません。「ムキになるな」と言い聞かせる自分がいますが、ゲーマーの血がうずいていつの間にか熱中しそうです。良いアイテムが落ちるのはありがたいですが、テンションの上がる新キャラもドロップしてほしい!と思いつつ、「3-4」を周回しています。

 アズールレーンは、英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」や日本の駆逐艦「綾波」など美少女キャラに擬人化された艦艇が登場、最大6隻の艦隊を編成してプレーヤーが操作をして敵艦隊を倒す……というシューティングRPG。アクションが苦手な人でも楽しめるよう自動操作の機能もある。基本利用料無料のアイテム課金。

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