水谷果穂:「メゾン・ド・ポリス」にゲスト出演 “とと姉ちゃん”高畑充希と再会

連続ドラマ「メゾン・ド・ポリス」第6話にゲスト出演する水谷果穂さん
1 / 2
連続ドラマ「メゾン・ド・ポリス」第6話にゲスト出演する水谷果穂さん

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「メゾン・ド・ポリス」(TBS系、金曜午後10時)の第6話(15日放送)に、女優の水谷果穂さんがゲスト出演する。2016年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑さんと共演した水谷さんは、今回、シェアハウス「メゾン・ド・ポリス」で暮らす、退職警官のおじさまの一人である高平(小日向文世さん)の娘・小梅を演じる。

ウナギノボリ

 ドラマには、小日向さんのほか、西島秀俊さん、野口五郎さん、角野卓造さん、近藤正臣さんといったベテラン俳優が出演。水谷さんは、オファーをされたときについて「毎週楽しみにしていた作品でしたし、お父さん役の小日向文世さんをはじめとするベテランの先輩方の中でお芝居することはなかなかできない経験だと思ったので、気合が入りました!」とコメント。

 撮影では「主演の高畑さんとは『とと姉ちゃん』で少しだけ現場が一緒だったのですが、ほかの方々とは初対面で……緊張するかと思ったのですが、皆さん気さくに話しかけてくださり、最後の方は親戚の家にいるかのような、とても居心地のいいずっとこの場所にいたいなと思えた空間でした。アドバイスをいただいたり、いろいろなアイデアでどんどん面白いシーンが作られていく様子を間近でみたりして、勉強になることばかりでした」と振り返り、「可愛らしく憎めない小梅ちゃんになるように演じたので、ぜひ楽しんでいただきたいです!」とアピールしている。

 原作は加藤実秋さんの小説「メゾン・ド・ポリス」シリーズ(角川文庫)。高畑さん扮(ふん)する新米刑事の牧野ひよりが、退職警官だけが暮らすシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、何やらワケありのおじさまたちに振り回されながら事件を解決していく1話完結ドラマ。第6話は、「メゾン・ド・ポリス」を訪ねた小梅は、高平のうそにより、自分の父が伝説の刑事だったと勘違いしており、“元部下”のおじさまたちに解決してほしい事件があると切り出す……というストーリー。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事