チャンネルはそのまま!:芳根京子主演HTB開局50周年ドラマ 2020年1月に全国エリアで再放送

連続ドラマ「チャンネルはそのまま!」主演の芳根京子さん (C)佐々木倫子・小学館/HTB
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連続ドラマ「チャンネルはそのまま!」主演の芳根京子さん (C)佐々木倫子・小学館/HTB

 女優の芳根京子さん主演で今年3月に5夜連続で放送された連続ドラマチャンネルはそのまま!」(北海道テレビ放送=HTB)が、2020年1月に3週にわたって全国エリアで再放送されることが12月12日、明らかになった。同作はHTB開局50周年ドラマで、2019年日本民間放送連盟賞のテレビ部門でグランプリを受賞した。

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 今回の再放送はグランプリ受賞を受けてのもので、HTBでは2020年1月5日午前10時~同11時50分に第1、2話、1月12日午前10時~同11時50分に第3、4話、1月19日午前10時~同11時に第5話を放送し、第1話の冒頭では主演の芳根さんによる特別メッセージも放送する。また全5話は、HTBと一部日時違いで、テレビ朝日系列23局で再放送される。

 「チャンネルはそのまま!」は、札幌在住のマンガ家・佐々木倫子さんのマンガが原作で、マンガのモデルとなり取材にも全面協力したHTBが、開局50周年ドラマとして制作。新社屋に移転するタイミングでモデルとなった旧社屋と新社屋の両方を使って撮影し、社員も多数エキストラ出演するなど、原作マンガの取材を受けたテレビマンたちが社屋を舞台に実写化した。

 札幌のローカルテレビ局「HHTV北海道★(ほし)テレビ」を舞台に、謎の採用枠「バカ枠」で入社し、報道部の新人記者となった雪丸花子(芳根さん)が、周りを巻き込み旋風を起こす……というストーリー。飯島寛騎さん、鈴井貴之さん、「TEAM NACS」「ヨーロッパ企画」のメンバーらも出演。「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が総監督を務め、同局の人気番組「水曜どうでしょう」の名物ディレクターの藤村忠寿さんが監督、嬉野雅道さんがプロデューサーとして参加した。

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