映像研には手を出すな!:最終回 “浅草氏”齋藤飛鳥が突如爆発で作品破壊!? 「映像研」波乱の予算審議委員会へ…

連続ドラマ「映像研には手を出すな!」最終第6話のワンシーン (C)2020 「映像研」実写ドラマ化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館
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連続ドラマ「映像研には手を出すな!」最終第6話のワンシーン (C)2020 「映像研」実写ドラマ化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館

 アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんが共演する連続ドラマ「映像研には手を出すな!」(MBS・TBS系)最終第6話が5月10日深夜から順次放送される。大・生徒会による「予算審議委員会」が翌日に迫る中、ストーリーをばっさり省いてイメージとインパクト重視のアニメ作品にすることで、どうにか完成までの道筋が見えた映像研。しかし、そのやり方に納得できなくなってしまった浅草みどり(齋藤さん)が突如爆発し、何と完成目前の作品を自らの手で破壊してしまう……。

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 今から全てをやり直すと言って譲らない浅草と、その思いに同調する水崎ツバメ(山下さん)。金森さやか(梅澤さん)も、最終的には2人の覚悟に映像研の運命を託すことを決意する。だが、翌日までに本当に間に合うのか。金森は、映像研の危機を乗り切るため、大・生徒会の独裁に反発する学内の不満分子と接触する。そして、予算審議委員会当日。混乱を極める会場に、映像研の3人がやってくるが、波乱は必至。果たして、映像研は予算審議委員会を切り抜けることができるのか?

 原作は、大童澄瞳(おおわら・すみと)さんが2016年からマンガ誌「月刊!スピリッツ」(小学館)で連載中の人気マンガ。自分の考えた“最強の世界”で大冒険することが夢の浅草みどり、アニメーター志望のカリスマ読者モデルの水崎ツバメ、プロデューサー気質の金森さやかが、脳内にある“最強の世界”を表現すべく、映像研究同好会(映像研)を立ち上げ、アニメーションを制作していく物語。今年1~3月にNHK総合でテレビアニメも放送された。

 ドラマはMBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。同キャストによる映画の公開も予定している。

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