鎌倉殿の13人：「麒麟がくる」に続き4度目大河　山口馬木也が山内首藤経俊役で出演

　三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の新キャストが、公式ツイッターで7月9日に発表され、山口馬木也さんが山内首藤経俊役で出演することが明らかになった。

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　 山口さんは、今川義元の家臣・朝比奈親徳を演じた「麒麟（きりん）がくる」（2020年）に続く4回目の大河ドラマ。今回は「母親が頼朝の乳母を務めた相模の豪族」に扮（ふん）する。

　「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組！」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンターテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。