彼女はキレイだった:最終回でタイトル回収「泣かせる」「すてき」 視聴者「私も頑張ろうって」反響続々

連続ドラマ「彼女はキレイだった」最終話のワンシーン=カンテレ提供
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連続ドラマ「彼女はキレイだった」最終話のワンシーン=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんと女優の小芝風花さんダブル主演の連続ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)最終話が9月14日に放送された。劇中には、ドラマのタイトルに込められた意味をほのめかすせりふが登場し、視聴者からは「そういうことなのか!」「泣かせるなあ」「すてき」と感動の声が上がった。

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 本作は、さえない太っちょ少年から「イケメンエリート男子」になった長谷部宗介(中島さん)と、優等生の美少女から「残念女子」になった佐藤愛(小芝風花さん)という、真逆の成長を遂げた2人の初恋すれ違いラブストーリー。

 成長と共にルックスに変化が生じ、すっかり自分の容姿に自信を失っていた愛だったが、第5話(8月10日放送)ではボサボサ頭から、ヘアメークを施した「オシャレ女子」に大変身。SNSでは、タイトルの意味に、愛の容姿の変化を重ね合わせる視聴者のコメントも並んでいた。

 一方、最終話では、愛が自分のやりたいことを追い求める姿に、宗介が「キレイになったね」と告げるシーンが登場。視聴者からは「これでタイトルの『彼女はキレイだった』につながるのか」「『彼女はキレイだった』に込められた本当の意味が最終回をもって輝き出した……!」「『人はやりたいことをしている時にキレイに見える』で回収してきたのすごく好き」と反響を呼んだほか、「私も頑張ろうって思えた」「勇気出ました!」といった声も上がっていた。

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