DCU:第8話視聴率14.6%で好調維持 “瀬能”横浜流星、徐々に過去を思い出す 次週最終回

連続ドラマ「DCU」第8話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」第8話の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の第8話が3月13日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.6%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。好調をキープした。ドラマは次週3月20日に最終回を迎える。

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 「DCU」は、TBSが海外の大手制作会社ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作で、水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描く“ウオーターミステリー”。阿部さん演じるDCU隊長の新名正義が、横浜流星さん演じる瀬能陽生(せのう・はるき)ら個性豊かなメンバーたちと水中のさまざまな難事件を解き、裏に潜む悪に立ち向かっていく。

 第8話では、新名らは、成合(吉川晃司さん)が総合レジャー施設に潜伏しているのを突き止めた。新名は、真子(市川実日子さん)との新婚旅行を装い、捜査で先に現地入りしていた西野(高橋光臣さん)と合流。ホテル支配人の戸塚明男(田辺誠一さん)が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。そんな中、西野が何者かに襲われる事件が発生。

 同じ頃、瀬能は新名の持っていた陽一の鍵が何かを調べるため帰省していた。一枚の写真からある店に目星を付けて調べるうち、瀬能は徐々に過去を思い出していき……と展開した。

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