小山十輝：12歳のジャニーズJr.がドラマデビュー　先輩のなにわ男子・道枝駿佑、A.B.C-Z戸塚祥太からアドバイスも

　ジャニーズJr.の小山十輝（とき）さんが、人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」（日本テレビ系、日曜午後10時半）に出演することが6月10日、明らかになった。小山さんは12歳で、昨年ジャニーズ事務所に入所。今回が初めてのドラマ出演となる。

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　小山さんは、12日放送の第7話「金田一少年の殺人 解決編」に登場。殺人の容疑をかけられ、逃亡する主人公・金田一一（きんだいち・はじめ、道枝さん）を助ける少年を演じる。同話には、東央テレビのディレクター・都築哲雄役で「A.B.C-Z」の戸塚祥太さんも出演する。

　撮影後、小山さんは「全てが楽しく思い出に残りました！　ジャニーズの先輩方に限らず、たくさんの俳優さんともお話しさせていただいたので、とても貴重な経験をさせていただきました」とコメント。

　「僕は、道枝くん演じる一を助ける重要な役をいただきました。なので、道枝くんとご一緒する場面をぜひ見てもらえたらうれしいです。あと演じることがとても楽しかったので、次もドラマに出られるように、頑張っていきたいと思いました。僕が頑張っているところにもぜひご注目ください！」と話している。

　また、道枝さん、戸塚さんと共演したことについて、「僕は身長が高くないので、道枝くんにどうしたら身長が伸びるのか聞いたら、とても丁寧に教えてくださったことがうれしくて、印象的です！　戸塚くんには、学校とお仕事の両立について聞いたら、事務所でご飯を食べて、すぐ帰宅して、すぐ寝るのが良いとアドバイスをもらいました！　とても優しいお二人ですが、本番になると真剣な表情で演じられていて、めちゃくちゃカッコいいなと思いました」と語った。

　道枝さんは「僕が初めてドラマに出演した時と比べても、とても堂々としていました！」と小山さんの印象を明かし、「勢いを感じましたし、今後もぜひ頑張ってほしいなと思いました」とエールを送った。