女優の橋本環奈さんが主演を務める映画「バイオレンスアクション」(瑠東東一郎監督、公開中)の本編映像が8月19日、公開された。殺し屋のアルバイトをする専門学生・菊野ケイ(橋本さん)が、天才スナイパー・だりあ(太田夢莉さん)と共に、“最狂”の殺し屋・みちたかくん(城田優さん)と激しいバトルを繰り広げている。
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関東最大のヤクザ・伝馬組で、次期組長の座をめぐる内部抗争が発生。ケイは、組所属の野心家・木下(高橋克典さん)から依頼され、アルバイト仲間のだりあと協力し、国津(兵動大樹さん)派を壊滅させる。これをきっかけに、2人はみちたかくんから目を付けられる。
みちたかくんは、ケイとだりあの前に現れ「俺は人生にスリーアウト制を取り入れている。女なのに殺人を仕事とし、女なのに国津組をつぶし、女として生きている。お前らはすでにスリーアウトだ」と告げる。
だりあがナイフ片手にみちたかくんに飛びかかり、バトルはスタート。ケイも跳び蹴りで加勢するが、みちたかくんは圧倒的な強さで2人を蹴散らす。
映画は、累計発行部数が70万部を突破した浅井蓮次さんと沢田新さんの同名マンガ(小学館)が原作。日商簿記検定2級の取得を目指すケイが、専門学校に通いながら殺し屋のアルバイトをする日常を描く。
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