SixTONES京本大我:「束の間の一花」クランクアップ 初の単独主演ドラマ「メッセージ性のある作品で誇りに思っています」(コメント全文)

連続ドラマ「束の間の一花」のクランクアップを迎えた京本大我さん(左)と藤原さくらさん (C)NTV・J Storm
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連続ドラマ「束の間の一花」のクランクアップを迎えた京本大我さん(左)と藤原さくらさん (C)NTV・J Storm

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の京本大我さんがこのほど、主演ドラマ「束(つか)の間の一花」(日本テレビ、月曜深夜0時59分)のクランクアップを迎えた。「初めての単独主演の作品がこんなにメッセージ性のある作品であることを誇りに思っています。僕が出演していなかったとしても、周りにどんどん薦めたくなるようなすてきな作品なので、最終話までいちファンとして楽しみたいと思います」と語った。

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 ドラマは、講談社のマンガアプリ「Palcy」で連載されたタダノなつさんの同名マンガが原作。高校2年の春に余命2年の宣告を受けた千田原一花(藤原さくらさん)は、大学生になり、哲学講師・萬木昭史(京本さん)と距離を縮める。しかし、ある日突然、萬木は大学を辞め、一花の前から姿を消してしまう。一花がようやく捜し当てた萬木もまた、余命宣告を受けていて、ともに限られた命の2人はつかの間、ひかれ合い……というストーリー。

 一花を演じた藤原さんも共に撮了。最後は一花の成人式のシーンで、「このシーンで撮影を終われて、すごく幸せに思います。スタッフの皆さんにはたくさん迷惑をかけたかと思いますが、すごく楽しかったです」と振り返った。

 京本さん、藤原さんのコメントは以下の通り。

 ◇京本大我さん

 6年ぶりのドラマ出演ということで、すごいプレッシャーを感じながらクランクインをしたんですけど怒涛の撮影期間で、気がついたらクランクアップでした。最初は緊張していてぎこちなく始まったけど、藤原(さくら)さんのおかげで会話も普段通りの感じでキャッチボールができるようになりました。

 初めての単独主演の作品がこんなにメッセージ性のある作品であることを誇りに思っています。僕が出演していなかったとしても、周りにどんどん薦めたくなるようなすてきな作品なので、最終話までいちファンとして楽しみたいと思います。僕自身も本当に勉強になりました。ありがとうございました!

 ◇藤原さくらさん

 やりきりました。最初から最後までよく走り、よくぶつかり。京本(大我)さんは最初クールな印象でおしゃべりとかしない方なのかなと思ってたんですけど話してみるときさくで、共通の趣味もあったりして、お友達と話してるような和やかな時間を過ごせました。

 この成人式のシーンで撮影を終われて、すごく幸せに思います。スタッフの皆さんにはたくさん迷惑をかけたかと思いますが、すごく楽しかったです。ありがとうございました!

 最終話は12月19日深夜0時59分から放送される。

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