ラストマン-全盲の捜査官-:第9話視聴率12.7% “皆実”福山雅治と“心太朗”大泉洋が41年前の事件を追う

連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第9話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第9話の一場面(C)TBS

 福山雅治さん主演の連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」の第9話がTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で6月18日に15分拡大で放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯12.7%、個人7.7%を記録した。

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 黒岩勉さんが脚本を担当。全盲の人たらしFBI特別捜査官・皆実広見と、犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗がバディーを組んで難事件に挑む痛快ドラマだ。

 同話では、皆実(福山さん)と心太朗(大泉洋さん)は心太朗の父で病気の鎌田(津田健次郎さん)に会いに刑務所へ行くが、重篤で面会できなかった。

 41年前の事件の真相を知る鎌田は余命わずかで、泉(永瀬廉さん)と吾妻(今田美桜さん)も捜査協力を申し出る。政界のドン、弓塚(石橋蓮司さん)は、事件が掘り起こされることを娘婿の京吾(上川隆也さん)から聞く。

 41年前の事件の第一発見者で元捜査1課長の山藤(金田明夫さん)が御殿場から上京。山藤は、心太朗や佐久良(吉田羊さん)も信頼する先輩だが、事件を語る口調に皆実らは違和感を覚える。

 皆実、心太朗、泉、吾妻は執念の捜査を進めるが、過去を解き明かそうとする中、捜査を阻止しようとする魔の手が襲いかかり……と展開した。

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