この素晴らしき世界:第3話視聴率4.3% “妙子”若村麻由美は芸能界の恐ろしさを垣間見る

 俳優の若村麻由美さんが主演を務める連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話が8月3日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.3%、個人2.6%だった。

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 ドラマは、スーパーマーケットでパートとして働く平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦・浜岡妙子と、妙子が身代わりを頼まれる大物女優・若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。

 若菜になりすましてCM撮影を終えた妙子は、人気男性タレントの出待ちをしていたファンから水風船を投げつけられてしまう。若菜の付き人・室井セシル(円井わんさん)から、以前ドラマで共演した男性タレントのファンの逆恨みだと教えられ、妙子は芸能界の怖さを垣間見る。そんな中、妙子が若菜になりすまし、コメンテーターとして情報番組に出演することが決まる。

 そんな妙子のもとに、事務所の社長・比嘉莉湖(木村佳乃さん)が訪ねてくる。一緒にランチに出かけ、莉湖は娘に預けられた孫の世話に手を焼いていると妙子に打ち明ける。さらに莉湖は、若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹さん)には気をつけた方が良いと妙子に忠告する。

 情報番組の収録当日。収録中にあることを目撃した妙子は、芸能界に対して違和感を覚え……と展開した。

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