真夏のシンデレラ:「これからが大変だよね」 “皐月”山崎紘菜の“けん制”発言に「正論で殴らないで」「相当な策士」の声

連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第9話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第9話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第9話が9月4日に放送された。山崎紘菜さん演じる皐月の言動に視聴者が反応した。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、真夏の海を舞台に男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本となる。

 第9話では、亮(山口智充さん)から夏休みをもらった夏海(森さん)が、健人(間宮さん)、匠(神尾楓珠さん)、皐月と一緒にライブに行く展開になった。

 ライブが終わり、4人は一緒に食事をすることに。皐月は「夏海ちゃんって本当にいい子だよね」と褒め、健人に「よかったね。すてきな人見つけて」と伝えた。続けて「でもこれからが大変だよね。恋愛って始まる時は二人なのに、いつの間にか二人だけのものじゃなくなっちゃうでしょ」と言い、「例えば、親が認めてくれるかどうか……とか」と健人の親のことを匂わせた。

 「親……」と落ち込んだ表情を見せる夏海に、皐月は「いくら好きだとしても親が受け入れてくれない相手とは最終的にうまくいかなくなっちゃうよね」と言い放つ。それを聞いた匠は「それは関係ないんじゃないですか。お互いに好きだったら、周りの意見なんか気にしなくていいと思うけど」と反論。

 すると皐月は「私もそう思いたいけど、現実はそうじゃないことも多いって、周り見てて感じるんだよね。健人の家は特にそうでしょ?」と問いかけた。健人は「あっ……」と戸惑い、言葉に詰まった様子だった。

 その後、夏海と匠と別れ、健人と二人になった皐月。皐月は健人に「ごめんね。夏海ちゃんの前で健人の家の話しちゃって。だけど、健人は夏海ちゃんとのこと、どう思ってるの? 夏海ちゃんとの将来のこと、本気で考えたりしてみた?」と問いかけ、戸惑う健人に「ごめん、余計なお世話だね」と謝罪した。

 続けて「でも、はっきりしないと取られちゃうよ。健人だって気付いてるんでしょ? 匠くんが夏海ちゃんのこと好きだってこと」と告げた。健人は立ち止まり、複雑な表情を浮かべるのだった。

 SNSでは「めっちゃけん制してる」「皐月ほんと……要らんこと言う」「正論で夏海を殴らないでくれ」「さりげなくマウント取ってくるね」「亀裂をしっかり入れようとしてくる皐月」「相当策士だよね」「とびきり褒めといて落とすのひどすぎ」「夏海が絶対に落ち込む言葉だとわかっててなんで言い返さないんだよ健人……」「うまいなー、嫌なこと言う役w」など、さまざまな声が上がっていた。

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