VIVANT:乃木は裏切り者と疑われ正体明かす ベキが刀を振り上げ「殺される?」(ネタバレあり)

連続ドラマ「VIVANT」第9話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第9話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」の第9話が9月10日午後9時半から79分スペシャルで放送された。同話では、テントが土地買収を進める理由が明らかになったが、終盤、その秘密を漏らしたのが乃木(堺さん)だと疑われ、つるされて追及を受ける場面があり、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「半沢直樹」シリーズなどを手がけた福澤克雄さんが原作・演出を担当。日本と中央アジアを舞台にした冒険物語。

 「テント」は、テロや犯罪行為を他から請け負うことで収益を得て、その金でバルカ国内の孤児たちを救っていたことが分かる。

 ベキ(役所広司さん)はノコル(二宮和也さん)に、ノコルの運営する会社で乃木(堺さん)を働かせるように、と指示する。

 父・ベキの下で協力することになった兄弟。そこで、テントが買収している土地は半導体に欠かせない原料「フローライト(蛍石)」が採掘でき、莫大な利益を生み出す場所だったことが分かる。

 乃木は、別班の機密情報を使って、信用取引で残りの残りの土地の買収費用を稼ぐことに成功する。

 その後、ベキがテントを作ったいきさつやノコルとの出会いなどがベキの口から明かされた。

 終盤、ノコルとその親友、ゴビ(馬場徹さん)の会社が土地を買収している理由が、バルカ共和国の国土交通大臣に漏れていることが分かり、乃木が疑われる。

 乃木は黒須(松坂桃李さん)とともに縄でつるされ、別班の任務でテントに潜入したことを明かした。すると、ベキは乃木に向けて刀を振り上げ……という場面で同回はラストを迎えた。

 SNSでは「殺される?」「縄切るに1票」などと予想する声が続々と上がり、盛り上がった。

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