コタツがない家:第6話視聴率6.4% 小池栄子主演のホームコメディー 息子の意外な本音

連続ドラマ「コタツがない家」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「コタツがない家」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の小池栄子さん主演の連続ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が11月22日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.4%、個人3.7%だった。

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 ドラマは、小池さんも出演していた2019年の連ドラ「俺の話は長い」(同局系)のスタッフによる笑って泣けるホームコメディー。やり手のウエディングプランナーが、夫、息子、父という3人のダメ男とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を探していく姿を描く。

 第6話では、深堀万里江(小池さん)の父・達男(小林薫さん)が家を飛び出してから数日。深堀家が以前の生活を取り戻していく中、息子の順基(作間龍斗さん)は内緒で父・悠作(吉岡秀隆さん)の実家の和菓子店「深堀」の手伝いを始める。店を継いだ悠作の弟・謙作(豊本明長さん)は、順基を後継者にしたいと考えているようだ。悠作は猛反対するが、万里江は順基がやりたいなら反対はしないと話す。

 ある日、万里江の母・清美(高橋惠子さん)が深堀家へ泊まりに来る。昔、万里江の仕事の都合で順基をよく預かっていた清美は、今は来なくて寂しいと言い、順基の好物ケチャップライスを作る。だが、清美は順基が和菓子屋を手伝っていると知り、「なんで可愛い孫にあちらさんの家業を継がせなきゃならないわけ?」と激怒。万里江にも怒りの矛先が向き、口論に。帰ってきた順基は抱えていた清美への意外な本音を口にする……。

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