明日のブギウギ:1月10日 第69回 慰問先での出来事を忘れられないりつ子は?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第69回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第69回の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第15週「ワテらはもう自由や」を放送。1月10日の第69回では……。

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 劇場が再開することとなり、スズ子(趣里さん)たちは久しぶりの公演を行うことになる。曲順を話し合う楽団員たち、1曲目はもちろん戦争中には歌えなかった「ラッパと娘」。スズ子は本番に向けて、感覚を思い出そうとするが、少し不安も抱えていた。一方、同じ公演に出演する茨田りつ子(菊地凛子さん)は、慰問先での出来事を忘れられず心に傷を負っていた。

 本番当日。まずはりつ子が、ステージへと歩みを進める。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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