探偵!ナイトスクープ:生き物大好きの息子、冬でも捕獲できるようにしてあげたい 母心に応えるべく山の中へ 寛平探偵が局長代理

2月2日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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2月2日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。2月2日の放送では、田村裕探偵が「真冬の生き物たち」を調査し、間寛平探偵が局長代理を務めた。

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 依頼は大阪府の女性(46)から。女性には、生き物を捕まえるのが大好きな小学6年の息子がいる。小さい頃から、セミやバッタ、ザリガニ、エビ、ドジョウ、イモリ、ヤモリのほか、毒のあるムカデやハチまで捕まえる始末。さすがにハチを捕まえた時は注意したが、とにかく捕まえることが楽しい様子で、いろいろなものを捕まえては逃がす、を繰り返す。夢中でイキイキとした息子の姿を見るだけ、女性も楽しい気持ちになる。

 ところが、冬になると息子はあまり元気がない。生き物が見当たらなくなるからだ。家で静かにカードゲームをしている息子を見ると、どこか寂しい気持ちになってしまう。冬に息子が好きなは虫類や昆虫などの生き物を、見たり捕まえたりすることはできないのだろうか、というもの。 

 そこで、番組でおなじみの生物ハンターと共に和歌山県南部の山中へ。見つけ方をレクチャーされ、生き物を次々と発見すると、小6少年の瞳が輝きを取り戻す。

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