さよならマエストロ：第5話　“響”芦田愛菜が家出　5年前の真実が明らかに（前話のネタバレあり）

　俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」第5話が2月11日にTBS系「日曜劇場」枠（日曜午後9時）で放送される。

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　前話は……晴見フィルがレストランで演奏することに。会場のレストランを訪れた志帆（石田ゆり子さん）は、俊平（西島さん）の元マネジャー・鏑木晃一（満島真之介さん）と再会する。

　晴見フィル内に志帆にプロポーズした人物がいるはず、という推測で、俊平（西島さん）は指揮しながらメンバーの様子をうかがっていた。すると、ファゴット奏者、古谷（玉山鉄二さん）が明らかに音を外すなど心の動揺を隠しきれなくて……。

　第5話は……俊平とフルート奏者・瑠李（新木優子さん）の関係を勘違いした響（芦田愛菜さん）は、たまたま2人でいるところを目撃。それもきっかけとなり、響は家出してしまう。

　動揺する俊平は志帆の元を訪問。2人は響のために協力することになる。響の家出先は意外な所だった。

　海（大西利空さん）にも予想外のことが起きて家出することに？　夏目家がバラバラになっていく中で、5年前の真実が明らかになる。あの日、俊平と響にあったことは……。

　同局ドラマ「凪のお暇」（2019年）などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル脚本。西島さん演じる不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の愛の物語。