俳優の綾野剛さんが8日、東京都内で開催された主演映画「新宿スワン2」(園子温監督、21日公開)の完成披露プレミアイベントに、主要キャストともに登場。舞台あいさつでは、明日の成人の日にちなんで、登壇者の20歳の頃の写真が紹介された。役者を始める前だという自分の写真を見た綾野さんは「20歳の頃の写真はほとんどない。このときは本当に何者でもなくて……」としきりに照れていたが、上地雄輔さんから「整形したんだ」とつぶやかれると、「ばかやろう! やるならもっとちゃんとするわ!」と即座に切り返して、笑いを誘った。
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イベントには綾野さん、上地さんのほか、園監督、浅野忠信さん、伊勢谷友介さん、深水元基さん、金子ノブアキさん、久保田悠来さん、桐山漣さん、中野裕太さん、佐藤祐基さん、一ノ瀬ワタルさん、山本又一朗プロデューサーが参加。レッドカーペットでは、出演者が集まったファンに役柄の「風俗スカウト」として名刺を配り、握手やサインにも応じた。
舞台あいさつで、自身の20歳の頃の写真について、浅野さんは「気持ち悪いですね、本当に」と苦笑い。「当時の自分に伝えたいことは?」と聞かれると「結構思ってるより大変だぞ。いろんな意味で、頑張れ~」と自分にエールを送っていた。
「新宿スワン」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載された和久井健さんの人気マンガが原作。前作では、金も仕事もなかった白鳥龍彦(綾野さん)が、敏腕風俗スカウト・真虎(伊勢谷さん)に気に入られ、東京・新宿の歌舞伎町を拠点とするスカウト会社「バースト」のスカウトマンになり、過酷な試練を乗り越えていく姿が描かれた。「2」では、バーストのエース格となった龍彦は、社長・山城(豊原功補さん)の命で、幹部の関玄介(深水さん)とともに横浜へと送り込まれるが、そこはタキ(浅野さん)と呼ばれる男が支配しており、新宿と横浜は全面戦争へと突入する……というストーリー。
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