中村俊介:「早く結婚したい」 “36歳で独身”に宝田明が「いいかげんにしろ!」

「浅見光彦シリーズ43 還らざる道」の記者懇親会に登場した中村俊介さん(右)と浅見れいなさん(C)フジテレビジョン
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「浅見光彦シリーズ43 還らざる道」の記者懇親会に登場した中村俊介さん(右)と浅見れいなさん(C)フジテレビジョン

 俳優の中村俊介さんが19日、東京都内で行われた主演ドラマシリーズの最新作「浅見光彦シリーズ43 還らざる道」(フジテレビ系)の記者懇親会に、ヒロイン役の浅見れいなさんとともに登場。中村さんは「(共演した)宝田明さんに36歳で独身だと言うと、『おまえ、いいかげんにしろ! そろそろ結婚した方がいいぞ。子供が二十歳になったとき、還暦でどうするんだ』と言われました。結婚願望が無いわけではないので、早くしたいなと思います」と笑顔で語った。

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 同シリーズは、ルポライターの浅見光彦(中村さん)が活躍するミステリーで、第43弾となる今作は愛知県、岐阜県が主な舞台。浅見は、取材で愛知県豊田市を訪れた際に、茶屋で老人と出会い雑談を交わすが、その翌日、テレビのニュースで昨日の老人がインテリアメーカー会長の瀬戸一弘(宝田さん)で、岐阜県恵那市で絞殺死体で発見されたことを知り、孫娘の雨宮正恵(浅見さん)とともに、瀬戸会長の死の真相解明に乗り出す……というストーリー。

 今回のヒロインを演じる浅見さんは、「俊介さんはおちゃめでチャーミングでさわやかですね。久しぶりの共演ですが、役名の正恵が顔と合わないとからかわれました」と笑顔で語り、「宝田さんとは1シーンしかご一緒できなくて残念でしたが、おしゃれな感じですてきです。ダンディーで最初にお会いしたとき、『おじいちゃんと呼ばないで。おじさまと呼んで』と言われました」とエピソードを明かしていた。

 ドラマ「浅見光彦シリーズ43 還らざる道」は、27日午後9時~同10時52分の金曜プレステージ枠で放送予定。(毎日新聞デジタル)

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