俳優の池内博之さんが、中国映画「鉄道飛虎」に出演し、アジアを代表するアクションスター、ジャッキー・チェンさんと初共演を果たしたことが3日、明らかになった。池内さんとチェンさんの息の合った格闘シーンもあり、「子供の頃から憧れていた方と共演できて本当にうれしい。撮影初日からアクションシーンがあったのですが、ジャッキーさんご本人から 『テンポ感を大切にしてほしい』 など直接アドバイスをいただきました」と語っている。
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また、池内さんは「過去にジャッキーさんご自身がたくさんのけがをされ、生死をさまようこともあったようで、私がけがをしてしまった時も気を使って優しく接していただきました。周りの俳優陣に対しても、アクションシーンの安全には特に気を使ってくださる方でした」と現場の雰囲気を明かし、昨年10月末~12月末の中国・遼寧省と山東省で行われた撮影は気温マイナス20度という過酷な状況で、「監督、スタッフ、出演者は耳がちぎれんばかりの寒さに耐えながら毎日撮影をしていました。ちょうど自分の誕生日を撮影現場で迎えたので、ジャッキーさんをはじめ、スタッフの皆さんにお祝いしてもらえたのがうれしかった」というエピソードを披露している。
映画は、第二次世界大戦下の中国が舞台。在中日本軍を襲撃するため、中国の鉄道労働者や一般市民が、鉄道による日本軍への物資支援を妨害すべく、ゲリラ隊「鉄道遊撃隊」を組んで立ち上がる……という内容。チェンさんは「鉄道遊撃隊」を率いて橋の爆破を企む一般市民・馬元を演じ、池内さんは爆破を阻止しようとする在中日本軍人の山口を演じている。
池内さんは「アクション部分に関しては、特に苦労したので注目していただきたいですが、この作品は“アクションコメディー”になっているので、よりたくさんの方々に楽しんでいただけたらうれしい」とコメントしている。映画は中国で年内、台湾で2017年1月に公開予定。池内さんも初日舞台あいさつに参加するという。日本での公開は未定。
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