わろてんか:第18週視聴率21.0%で番組最高記録を更新! 広瀬アリスが女流漫才師に

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん

 女優の葵わかなさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」の第18週「女興行師てん」(1月29日~2月3日)の週間平均視聴率が21.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが5日、明らかになった。第1週「わろたらアカン」(2017年10月2~7日)の20.8%を上回り、番組最高記録を更新した。

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 ドラマは第18週から「女興行師編」に突入。リリコ(広瀬アリスさん)と漫才コンビを組む、アコーディオン奏者の四郎(松尾諭さん)が登場し、成長したてんの息子・隼也(成田凌さん)も留学先の米国から帰国した。

 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第18週「女興行師てん」は、リリコを女流漫才師として売り出そうと決意したてんは、伊能(高橋一生さん)の連れてきたアコーディオン奏者の四郎とコンビを組ませようとする。米国に留学していたてんの息子・隼也が帰国。翌日からリリコと四郎の売り出し作戦に協力する。リリコと四郎は衝突を繰り返してばかりいたが、てんが腹をくくったことで、なんとかデビューの日を迎える……という展開だった。

 「わろてんか」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回。

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